soccergrowのブログ

サッカー未経験のお母さんに教える、これぐらいはして欲しいサッカー教育

息子が怪我をした時、あなたはしっかりサポートできていますか?

 

自分の子供が何かしらスポーツをしていたら

ケガ」をする

 

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ということは付きものになってくると思います。

 

 

そんな時、

あなたはどのようにサポートしてあげられていますか?

 

自分の息子は怪我したことがない

という方も

これからこのような場面は

必ず、やってくると思います。

 

 

その時になって、

 

「どうすればいいか分からない」

 

となってしまい、

 

結局何もしないとなると

 

息子の怪我はさらに悪化し、

遅くなっててしまいます。

 

 

そうなると、

 

息子の選手生命にも関わってしまうのです。

 

 

 

そこで

今回、私が紹介することは

 

息子がケガをした時のサポート方法です。

 

 

 

スポーツをやったことがなくても大丈夫。

 

 

決して技術的なことではないです。

 

逆に

ケガに詳しくない人が

余計なことを言って

 

さらにケガが悪化した

 

 

ということもよくあります。

 

変に怪我をしているところをマッサージしてあげる

 

ということはやめましょう。

 

 

逆効果になりかねません!

 

 

では

 

実際に

どのようなサポートをすればいいのか

 

 

というと

 

 

 

 

①整形外科、接骨院に連れて行ってあげること

 

②メンタル、モチベーションのケア

 

 

 

 

私はこの2つが子供が親にしてほしいサポートだと考えています。

 

 

①整形外科、接骨院に連れて行ってあげること

 

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突然ですが

 

息子のクラブのコーチから

 

「あなたの息子が捻挫をしました」

「あなたの息子が骨折をしました」

 

と連絡が来た時、

 

あなたはどっちの方が心配しますか?

 

 

きっと

「骨折」の方が心配になると思います。

 

確かに、

骨折の方が危険度が高いように

見えがちです。

 

 

しかし、

実際には

多くのスポーツ選手や、

トレーナーの方は

「捻挫」の方が

骨折よりも嫌なケガという人が多いです。

 

「意外だ」と思った人もいるとおもいますが、

 

これは事実で、

 

 

「骨折」は比較的直すことが可能なケガになります。

 

 

しかし、

「捻挫」は軽度であっても靭帯が伸びてしまいます。

一度伸びた靭帯は戻ることはありません。

 

なので、癖になって

なんども同じところを捻挫してしまうのです。

 

 

このようにケガには多くの種類があったり、

意外な落とし穴があったりします。

 

なので、ここでは

あなたが判断するのではなく、

 

しっかりとした

病院で診てもらうようにしましょう。

 

 

そこで、

 

 

「整形外科と接骨院どっちを利用すればいいか分からない」

という人もいると思います。

 

 

私が高校生の時にやっていた方法は

まず、

 

整形外科で診てもらい、

その後、

 

接骨院で長期的に一緒に治していく

 

という方法で私は腰に抱えていた怪我を治すことができました。

 

接骨院では主に、マッサージや、鍼治療などで治療することができますが、

 

薬を処方することや、注射をすることはできません。

 

また、レントゲン検査もできません。

 

なので、痛みなどの原因を診断するために

 

まず、整形外科を受診するようにしていました。

 

 

何のケガなのか

を知りたいのであれば、

整形外科に行く必要があります。

 

 

怪我の原因がわからないまま、

接骨院に行き、

間違った治療をされ、

悪化したという人も

多くいるので

 

まずは整形外科を通して

接骨院に行くようにしましょう!!

 

 

 

 

②メンタル、モチベーションのケア

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長期的な怪我をしてしまった子供たちは

モチベーションやサッカーに

対しての気持ちが下がってしまいがちです。

 

 

そんな時に

あなたの出番です。

 

しかし、

このように

 

息子のモチベーションが下がっている時に

どのように関わってあげればいいのか?

 

と考えてしまう方も多いと思います。

 

 

まずは、

息子さんの気持ちを知る

 

ということが第一優先です。

 

 

親の気持ちとして、

 

「今まで頑張ってきたから続けてほしい」

「高校や大学の大きな大会で活躍してほしい」

 

 

という気持ちになるのは

わかるのですが、

 

あなたの息子はどう考えているのでしょうか?

 

まずはそこを確かめる必要があります。

 

なので、まず

 

お子さんと話、今後どうしたいのかを尋ねてみましょう!

 

例えば

 

「けがが治ったら、どうする?」

「どうしたい?」

「どうしたらいいと思う?」

 

というような問いかけをしてみるのも

良いのではないのでしょうか。

 

 

そして、

「まだ、サッカーを続けたい」

という判断であれば

しっかりと復活するまで、

サポートしていきましょう!

 

 

では具体的に

どのようなサポートが必要かというと

 

 

1、サッカーノートを書かせてみる。

2、イメージトレーニン

 

 

をしてもらいます。

 

1、のサッカーノートは

 

怪我をした時に限らず、

普段から練習や試合が終わった後に書く

という風に多くの選手がやっています。

 

私も実際に

中高校生の時にはサッカーノートを

使って今日のプレーの

悪かったところ・良かったところ

  

書いていました。

 

 

その中で怪我をしていた時期には

自分で本を読んで、

怪我をした時のトレーニングを

勉強したり、

 

海外の試合の感想を書いたり、

 

強いチームのトレーニング方法などを調べて

書いたりしていました。

 

 

サッカーノートは怪我をしていても、

誰でもできます。

 

 

それにかいてるだけで、

モチベーションに繋がるので、

かなりいい方法です。

 

 

 

2、のイメージトレーニングでは

自分が活躍してチームが勝利するという

シナリオを頭の中で考えさせるだけでいいです。笑

 

 

それだけでも、

「怪我が治ったらやってやる」

 

 という気持ちになれます。

 

 

なので

 

 

息子のモチベーションが下がれば、

 

 

・サッカーノートを書かせる

 

・イメージトレーニングする

 

ことをさせてください。

 

 

 

以上の2つが

私が思う親にやってほしいことです。

 

 

これから、もし

あなたの息子が怪我をしてしまった時、

私の行ったことを行ってもらえれば

必ず息子に感謝されることになるでしょう!

 

 

ここまで読んでいただき

ありがとうございました。