soccergrowのブログ

サッカー未経験のお母さんに教える、これぐらいはして欲しいサッカー教育

子供に厳しすぎる夫への対処法

 

息子のサッカーをサポートしている中でお母さんたちはこのようなことを感じたことはありませんか?

 

 

「夫が息子につらくあたります。」

 

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というような経験、

 

母親である、あなたからすれば

 

下手なりに頑張っているのですが

 

自宅でリフティングをしたり

走ったりといった

 

個人練習をしたいことを

お父さんは責めてしまいます。

 

また

「〇〇くんに比べると頑張っていない」

 

などと

優秀な子供たちと比べてしまうような発言、

 

確かにお父さんは息子のためにと思って行なっている行為だとは思いますが、実際子供たちは

 

「うるさいな〜」

「勝手に比べないでくれ!」

 

と感じているのがほとんど!

 

子供たちのため

と最初は考えていたはずの行為がいつしか

 

あのお父さんの子供には負けられない

 

というような感情で子供たちに

その思いを反映させているような状況の

家族も多いと思います。

 

しかし、

それは母親であるあなたが

「やめて」

といえば

 

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家の中がギクシャクするので、

本音を言えません。

 

となってしまいますよね、、

 

 

なので今回は

 

子供に厳しすぎる夫への対処法

 

についてお話ししていきたいと思います。

 

 

 

では今回私がお話しする内容は

 

 

①逆効果になっている事を伝える

②第三者に助言してもらう

③現状ではなく将来の事を話してみる

 

 

 

①逆効果になっている事を伝える

 

 

先ほども話したように

特にサッカー経験があるお父さんがいる

ご家族にとって

 

我が子にどうしても

厳しくしすぎるお父さんは多いと思います。

 

確かに!

 

確かに!!

子供が何かを達成するために

親側がどうしても熱くなってしまいます。

 

例えば

自転車の補助輪外し、

スキー

鉄棒の逆上がり

水泳

 

我が子を叱っているお父さんを

よく見かけますね。

 

また、

「〇〇君は自主練習しているから」

というように他の子供たちと比べていたり、

 

この行為というのは

他の子供と比べる事で

我が子の意欲を引き出そうとしている

のかもしれませんが、

 

全くの逆効果です。

 

ではどうすれば?

 

個人練習をして欲しいのであれば

 

お父さんが一緒にやればいいのです。

 

本人の気が向かない事をむりやり強いても

効果がないばかりか

 

ともすれば

サッカーを嫌いになってしまいます。

 

厳しくするのは期待の表れかもしれないのですが

思春期の子供たちにとっては

通用しない事を早く気づいてほしいものです。

 

そのせいで家族の関係性も悪くなってしまいますので

 

子供たちの目線になって伝える

という事を意識させる事が大切になってきます。

 

もし、お父さんが

息子を叱っているような場面に

出くわした際は、

 

「逆効果になっている」

「子供の目線になる」

 

という意識をさせるように

心がけてください!

 

 

②第三者に助言してもらう

 

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 しかし、いざ夫に意見を言うとなると、

 

「また言い返されるのでは」

 

 と思い、なかなか言い出せなかったりしますよね。

 

そんな時は

遠慮せず、

コーチ、おまじチームの保護者などに相談して待てみましょう。

 

できれば、

ご主人より少しサッカーについてベテランの方、

 

例えば、

チームの代表の方に相談してみるのもいいでしょう。

 

話してもらうことはあなたと同じことでも

より詳しい人にいってもらうと

お父さんも聞かざるおえないですよね。

 

 

③現状ではなく将来の事を話してみる

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今の保護者は

ただサッカーをさせている

人が多いと私は感じています 

 

これでは子供の成長を他人事のようにみているのも同然です。

 

サッカーを通して何が学べるのか

 

と言う目的を子供たちだけに任せるのではなく

あなたたち親も子供の将来のことを話してみてくだい。

 

「ではどのような話をすれば」

 

と思う人もいると思いますが

 

簡単です。

 

現在進行形の話をするのではなく

 

未来の話をするのです!

 

現在進行形の話をしてしまうと

 

ご主人ともめてしまう可能性があるので

未来の話をするのです。

 

話の切り口は

「あの子、どんな子になるのかしらね?」

「どんな子になってほしい?」

と言うように

 

その時にあなたも

「楽しくサッカーを続けてくれたらいいね」

などと自分の想いを話してみましょう!

 

会話の中で

ご主人ももしかしたら

現状の自分も振り返る事ができるかもしれません。

 

まとめ

 

「自分の子にもっと違う態度で接してあげていればよかった……」

 

自分のお子さんが卒業しても

指導を続けている方の多くが、

 

そう後悔している声はよく聞きます。

 

そうならないためにも

 

先ほど私が上げた3つのポイント

 

・逆効果になっている事を伝える

 

・第三者に助言してもらう

 

・現状ではなく将来の事を話してみる

 

 を意識してみて

いつでも実行できるように

していてください。

 

幸いにもあなたはこのままではいけない

ということに気づいているのですから

 

どこかで振り返るきっかけを作ってあげてください!

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!