soccergrowのブログ

サッカー未経験のお母さんに教える、これぐらいはして欲しいサッカー教育

「怒り」をコントロールできない子供をあなたはどうする?

 

あなたの息子さんにこのような症状はありませんですか?

 

相手チームにリードされている時や

あまり上手でない仲間がミスをしたりすると

 

すぐカッとなってしまう

 

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そのようになってしまうと

 

自分勝手に強引にドリブルを続けたりと、

一人相撲のようになってしまいます。

 

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そんな時

あなたは息子さんにどんな接し方をしていますか?

 

「どうしてそんなふうに感情的になるの?」

 

「サッカーは一人でやるスポーツではないよ!」

 

というように

叱ってはいないですか?

 

このような接し方をしていては

何の解決にもなりません。

 

感情的になってしまう気持ちもわかりますが、

あなたも同じように感情的になってしまっては

余計に子供との関係が悪くなってしまいます。

 

そこで今回私がお話しするのは

 

怒りがコントロールできない子供を

あなたのサポートでコントロールさせる方法

 

についてお話ししていきます。

 

もし、あなたがこれを読むと

「息子がチームメイトに対して怒ってしまう」ことや「注意しているのに聞いてくれない」

 

というような悩みを簡単に解決することができます。

 

では一体どのようなことをすればいいのか

と言いますと

 

①チームメイトは君のことをどう思っているのかを考えさせる

 

②リスペクトする大切さを考えさせる

 

この二つを意識して息子さんと接していただければ簡単に解決できます。

 

 

①チームメイトは君のことをどう思っているのかを考えさせる

 

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あなたが自分でもわかっているとように

感情的になっている子供に対して

 

「試合中怒るな!」

 

と大人が感情的に叱っていても

なんの変化もありません。

 

火がついたもの同士でぶつかるのですから

逆に親子で火だるまの状態になってしまいます。

 

「リードされたり、あまり上手でない仲間がミスをするとすぐカッとなる」ということを修正したいわけですから

 

こういう時は

 

1度目の前にある課題から視線をずらしてみることをお勧めします。

 

まず試合が終わって家に戻り

落ち着いたところを見計らって

話をしてみましょう!

 

どのような話をするのかというと

 

例えば

 

「世の中ってうまくいかないことっていっぱいあるよ。うまくいかないとイライラしちゃうかもしれないけど、イライラしても解決できないもんね。」

 

というように少し話を違うところから始めてみます。

 

そこから、あなた自身の経験、

学校のPTAだったり、勤務している会社などで

 

物事がうまくいかない時にどんなふうに気持ちを切り替えているか、

 

またはどんなふうに解決していったのか

 

をお話ししてあげてください!

 

そのような表現をしてあげたほうが、

子供たちは興味を持つようになります。

 

実は子供達って

仕事をしているあなたを見る機会があまりありません。

 

なのか何か新しいことに挑戦しているあなただったり、

何かの問題解決に取り組んでいるあなたに

かなり興味があります!

 

なのでこの方法で行えば子供たちは

耳を傾けてくれます。

 

そうやって、

そこからチームメイトと息子さんの関わりへと話を広げていきましょう。

 

「どうして怒っちゃったの?」と尋ねたとき

 

子供はよく

「だって、あいつが下手なんだもん」

などと言います。

 

そこで初めて

「じゃあ、他のみんなは君のことをどう思っているのかな?」

 

と問いかけてみてください。

 

「うまいけど自分勝手にプレーする仲間には

もう協力したくないなって思ってるんじゃないかな」

 

とあなたの意見として話してみてもいいでしょう。

 

そうすることで

子供は反発することなく

素直に話を聞き入れ、

自分自身がこれまでどうだったのかを

考えることができるでしょう。

 

 

ここでのポイントは

 

自分で自分を客観視できているか

 

ということです。

 

人は誰でも自分のことを一番知っているのは

自分だと考える人は多いの思います。

 

それは確かにそうだと思います。

 

しかし、

他の人から見たあなたは

他人にとってあなたの考えている自分と違う

 

ということは多くあります。

 

このように自分を理解することは

かなり難しいことです。

 

自分を客観視できるようになれば

相手の気持ちを考えた行動を取れるようになります。

 

 

 

 

②リスペクトする大切さを考えさせる

 

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ある地元の少年サッカーチームの話で

6年生対5年生で紅白試合をすることになりました。

 

それぞれのチームにトレセンメンバーが同じ人数いてお互いレベルは同じぐらいでしたがほとんどの試合で勝つのは5年生チームでした。

 

何故そうなってしまうのか

 

それは

チームメイト同士の信頼度の高さ

だと私は思います。

 

6年生チームは上手な人と下手な人とで分かれて練習をしていました。

 

しかし、5年生チームは仲間同士で仲が良く、上手な子下手な子関係なくみんなで練習をしていました。

 

そうすることで私はチームの強みにつながったと考えています。

 

チームメイト全員をリスペクトできる気持ちが自然とチームを強くしてくれるのです。

 

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プロの選手でも感情的になりやすい人間はいます。

 

日本代表の監督をしていたオシム監督は

そういった場面に出会った時

 

「チームメイトはお前のことをどう見ているの」

 

と問いかけていました。

 

仲間をどうリスペクトするかを考えられないプレーヤはどこまでいってもダメだ

 

ということを言いたかったのだと思います。

 

なので、「リスペクトをする」ということはとても大切です。

 

これは大人になっても身につけなければならないスキルですのでまだ若い時に学べることはかなりいい環境だと思います。

 

この機械を使って

しっかり人を信頼して信頼される人間になれるようにサポートしましょう!

 

 

まとめ

 

今回

「怒り」をコントロールできない子供への解決策を話してきましたが

 

その内容のポイント

 

①チームメイトは君のことをどう思っているのかを考えさせる

 

②リスペクトする大切さを考えさせる

 

この二つを子供と一緒に考えてあげれば、

必ず解決できると思います。

 

そして、今回私が一番言いたかったことは

 

あなたが感情的にぶつからない

 

ということです。

 

子育てでもうまくいかないことはいっぱいあるとは思いますが

 

すぐに結果を求めず

 

その子が自分の感情とどう向き合っていくのか、

 

根気強く見守ってあげてください!

 

そして、少しでも抑えようという態度が見えたら

 

「進歩したね」

 

と声をかけてあげてください!

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

こどもを平均にするな!!〜伸ばすのは長所だ!!〜

 

あなたはこれまでに

このような場面を目撃したことはありませんか?

 

「お前は〇〇君見たいにプレーできないのか?」

「俺の言ったようにプレーしろ!”」

 

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と言うような発言。

 

または、息子さんの方から

 

「チームプレーができない」

 

とコーチに言われたことがある。

など

指導者はチームでやることを意識しすぎて

子供たちの長所を潰している可能性

があります。

 

 

私も小学生の時

よく言われていましたし、

他のチームの指導者も

このような指導をしているところを

よく目撃しました。

 

しかし、私の意見からすると

このような指導をしていると、

 

平均的な選手を育成しているだけで

活躍するような選手は育ちません。

 

そこで今回は

 

なぜ長所を伸ばすべきなのか

 

についてお話しさせていたできます。

 

 

①プロ選手は長所をそれぞれ持っている

 

②みんな同じ能力では勝てない

 

 

 

①プロ選手は長所をそれぞれ持っている

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多くのプロ選手にはそれぞれ得意とする

能力を一つは持っています。

 

例えば

 

メッシ選手は

切れ味のあるドリブル

 

クリスティアーノ・ロナウド選手は

人間離れしたジャンプ力

 

本田圭佑選手は

誰にも取られないキープ力

 

中村俊輔選手は

研ぎ澄まされはフリーキック

 

など

それぞれの得意を持っています。

 

逆に言うと

 

何か一つでも

長所、得意がないとプロとして活躍することはできないです。

 

なぜなら

注目されないからです。

 

監督やコーチにアピールすることは中学や高校では

かなり大切なことです。

 

しかし、アピールするポイントがなければ

アピールしようがありません。

 

「じゃあどうすれば?」

 

と思った方

 

 

アピールするのはなんでのいいんです。

 

スローインが遠くに飛ばせる

・声を誰よりも出す

 

意外とできるものだったり、

誰でもやればできることは

たくさんあります。

 

では

「まだ長所を持っていない」

と言う場合、

 

あなたも一緒になって長所を探してあげましょう!

 

どのように探せばいいか、

 

簡単です。

 

 

とりあいず良かったプレーを

褒めてあげましょう!

 

「そうすると今のプレーは良かったんだ」

 

と気づくことができます。

 

そして

そのプレーをもっとやろう

と言う気持ちになり

続けているうちに得意になっています。

 

誰でもできることを

一つやり続ければ特別(得意)になれます。

 

なので

 

長所がないと言う息子さんが悩んでいたら

褒めてあげながら

長所を一緒に作っていきましょう!

 

 

私の大好きな選手

 

中澤佑二選手を知っていますか?

 

彼は日本代表のキャプテンにもなったことがある選手です。

 

そんな彼は岡田監督にこんなことを

言われたそうです、

 

「短所ではなく長所を伸ばせ」

 

それを聞いて中澤選手はポジティブになれたそうです。

 

そして、彼の得意とするヘディングをさらに磨きあげました。

 

その結果

 

中澤選手は日本代表に選ばれることができたのです。

 

 

長所を伸ばすことで

短所をカバーすることだってできるのです。

 

なので短所を直すことに時間を時間をかけるより

長所を伸ばすことを意識させましょう!

 

 

 

② みんなが同じ能力では勝てない

 

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みなさんイメージしてください。

 

もし、チーム11人がメッシだったら、

 

もし、クリスティアーノ・ロナウドが11人だったら

 

 

確かに

攻撃面ではかなり最強なチームになると思います。

 

しかし、

 

ディフェンス面では

かなり問題があります。

なぜなら

彼らは

試合で守備をしません。

 

ディフェンダーに完全に任せるのです。

 

当たり前のことですが

守備をしなければ、

ディフェンスは上手くはなりません。

 

なので彼らはディフェンスが下手だということがわかります。

 

 

 しかし、

 

あのように有名な選手になれています。

 

 

そう、

まさに彼らが示しているように

長所(得意)だけを極めれば、

有名な選手になれるのです。

 

また、

攻撃が得意という選手だけがいるわけではありませんですからね。

 

中には守備が得意という選手ももちろんいます。

 

そう、お互いにカバーし合えるのです。

 

たとえプロの世界だとしても、、

 

 

それでも、日本のほとんどのコーチたちは

みんなと同じようなことのさせ

平均的な選手を作り上げようとします。

 

確かに

 

ドリブルだけをしてパスをしない子供もいます。

 

ある程度のチームプレーは必要ですし、

 

そこを教えなければ、

上手な選手は育ちません。

 

ただ、それを強制しすぎているのが

今の日本のサッカー教育ではないかと私は思っています。

 

これはサッカー教育に限らず、

学校教育でも言えます。

 

先生たちは成績をオール5を取らせようとし、

かけている部分をサポートします。

 

そして、平均を作るのです。

 

しかし、私は思います。

 

好きなこと(得意なこと)を

好きなだけさせるべきだということです。

 

平均の人を作るのではなく、

得意なものを持っている選手を育てる

 

ということが大切です。

 

 

 

まとめ

 

ここまで私が話してきた2つのポイント

 

・プロ選手は長所をそれぞれ持っている

・みんなが同じ能力では勝てない

 

をまとめると

 

平均の子供より

特別なものを持っている人の方が価値が高い

 

ということです。

 

これはサッカー以外でも言えます。

 

なので、これからは子供に対して

 

できないこと、下手なところ

に目を向けすぎずに、

 

得意なところ、好きなところ、上手なところに

目を向けてあげるのがいいと思います。

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

こどもたちは苦しんでる!?ダメコーチだった場合の解決策

 

前回私は

ダメコーチの見極め方についてお話しさせていただきました。

 

 

今回は

もし、あなたの子供が通っているクラブのコーチが

ダメコーチだった場合の対処法

 

についてお話ししていこうと思います。

 

これまでにあなたはこんな場面を見た経験はありますか?

 

・試合に負けたら走らせる。

・怒鳴り散らす

・自分の息子が試合に全く出してくれない

 

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と言うようなコーチ。

 

そんなコーチの下でサッカーをやっていては

子供の成長のためにはなりません

 

ではどのようにしてこの問題を解決していくのかと言うと

 

①チームを移籍する

②コーチの指導方針を理解し協力する

 

解決策はこの二つになると私は思います。

 

①チームを移籍する

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もし、自分の子供が試合に出れなくて

苦しい思いをしている、、

 

そんな状況の息子を見ているのは辛いですよね。

 

しかし、チームを移籍すると、

他の親たちから

「逃げている」

とおもわれてしまいがちです。

 

しかし、実は海外では当たり前のように自分お子供を移籍させる親は多いと聞きました。

 

なぜなのか?

 

それは当たり前のことですが

試合に出て活躍した方が評価されるからです。

試合に出れなければアピールすることすらできないのです。

 

日頃から練習を頑張ってしているのは

試合で活躍するためでもあります。

 

試合に出る機会がなければ

その練習の成果を出す機会がない

と言うことになります。

 

それでは子供たちのモチベーションも

保つことができません。

 

また、日本でも中学時代に移籍を経験して

今、Jリーグで活躍している選手も多くいます。

 

 

その中の一人として

今回紹介するのは

中村憲剛選手!

 

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彼は中学時代

 

所属していたクラブでコーチとの関係がうまくいかず、半年でそのクラブをやめることになります。

 

そしてそのまま自分が通っていた学校のサッカー部に入り、努力を重ね、

 

彼は

日本代表に選ばれ、ワールドカップ出場

Jリーグでは川崎フロンターレで2連覇を成し遂げました。

 

このように移籍をしても活躍する可能性は充分あります。

 

また違う問題で

「お金がかかる」

と言う声も多くあります。

 

しかし、

そのままのチームでずっと辛い思いをさせ、

楽しくない環境でサッカーをやらしてあげていても成長はしません。

 

子供の成長は環境で大きく左右されます。

 

子供たちにとって大切な時期だからこそ

多少のお金がかかったとしても

移籍という方法はかなりいいと思います。

 

 

また、もう一つの問題は

「友達の離れることが嫌」

という子供たちがいると思います。

 

ここで忘れてはいけないのは

まず第一に子供の気持ちを尊重するということです。

 

無理に移籍させる必要はありません。

決定権は子供にあります。

 

あなたの気持ちで決めることではないので

そこはしっかりわすれないでもらいたい。

 

ですがもし、移籍をすれば新しい友達ができる

という風に考えることもできます。

 

 

私は中学時代、学校の部活じゃなくクラブチーム行くことができたおかげでサッカーの技術はもちろんなのですが新しい友達を作ることができました。

 

色々な地域から選手が集まるというのが

クラブチームのいいところでもあります。

 

なので私にとっては、視野が広がりいい経験になることは多いと感じました。

 

今でもよく、連絡を取ったり

ご飯に行くこともあります。

 

「地元」以外の人と関わることができる環境

というのは子供にとってあまりあることではないと思います。

 

その点では「クラブチーム」に移籍ということもありだと思います。

 

 

②コーチの指導方針に協力する

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移籍ができないとなると

今所属しているチームでやるしかありません。

 

しかし、今までのようにただ苦しんでいる息子を見ているだけでは何も解決はしません。

 

まずは

・コーチは子供たちに何を伝えたいのか

・チームとして目指している所は何なのか?

・何であの時は怒っていたのか?

 

を理解することをお勧めします。

 

これは当たり前のことなのですが

コーチはただ嫌いだからというわけで

怒っているわけではありません。

 

チームのためにと思って行なっているのです。

コーチたちにも勝たせてあげたいという思いがあります。

 

しかし、その方法が少し、過激になってしまっているだけです。

 

指導のやり方さえ改善できればかなりの問題は解決できるということです。

 

改善するためにはやはり、ただ後ろから応援というわけにはいかなくなってしまいます。

 

一緒に協力してやっていくしかありません。

 

大切なのは

保護者と指導者の子供に対しての目線を

合わせるということです。

そのためには先ほど言った理解するということが大切になってきます。

 

そして、

いきなり指導者に話しにいくのではなく、

一度保護者同士で話し合ってみるのをお勧めします。

 

話し合ってみることで自分の考えは当たっているのかの確認にもなります。

 

出来るだけ指導者と保護者の1対1の話し合いは避けるようにしましょう。

 

そこで一つ言っておきたいことがあります。

 

「ただ不満を言う」ということは絶対にしてはいけないです。

 

不満を言うだけになると

関係性はより悪化してしまいます。

 

なので、しっかりと考えをまとめた上で、意見を言うようにしてください。

 

 

* 最終解決策*

 

指導者に対して勇気を振り絞って意見を言ったのにも関わらず

一向に態度を変えようとしなかった場合、、

 

サッカー協会に直接話しに行く

と言う方法があります。

 

今はサッカー協会の方も教育面に関してかなり厳しくなっています。

 

なので、その権力を使い、コーチに少し圧力をかけ、指導方針を変えてもらうという方法もあります。

 

 変えざるおえない環境にするということです。

 

しかし、この方法は最終解決策で

あまりいい方法ではありません。

 

子供たちにも保護者と指導者の関係に気付いてしまいます。

 

また、指導者もいい気持ちにはならないので

指導に対してのモチベーションが下がり、

真剣に取り組まなくなってしまうかもしれません。

 

なので、

その事もしっかりと考えた上で

最終解決策を行なってください!

 

 

まとめ

 

ここまで

・チームを移籍する

・コーチの指導方針を理解し協力する

 

 について話してきましたがまず、忘れてはならないことが子供の意見をしっかりと尊重すること決定権は子供にあることです。

 

そこを踏まえた上で

親が成長できる環境をサポートする

ということが大切です!

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

息子が怪我をした時、あなたはしっかりサポートできていますか?

 

自分の子供が何かしらスポーツをしていたら

ケガ」をする

 

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ということは付きものになってくると思います。

 

 

そんな時、

あなたはどのようにサポートしてあげられていますか?

 

自分の息子は怪我したことがない

という方も

これからこのような場面は

必ず、やってくると思います。

 

 

その時になって、

 

「どうすればいいか分からない」

 

となってしまい、

 

結局何もしないとなると

 

息子の怪我はさらに悪化し、

遅くなっててしまいます。

 

 

そうなると、

 

息子の選手生命にも関わってしまうのです。

 

 

 

そこで

今回、私が紹介することは

 

息子がケガをした時のサポート方法です。

 

 

 

スポーツをやったことがなくても大丈夫。

 

 

決して技術的なことではないです。

 

逆に

ケガに詳しくない人が

余計なことを言って

 

さらにケガが悪化した

 

 

ということもよくあります。

 

変に怪我をしているところをマッサージしてあげる

 

ということはやめましょう。

 

 

逆効果になりかねません!

 

 

では

 

実際に

どのようなサポートをすればいいのか

 

 

というと

 

 

 

 

①整形外科、接骨院に連れて行ってあげること

 

②メンタル、モチベーションのケア

 

 

 

 

私はこの2つが子供が親にしてほしいサポートだと考えています。

 

 

①整形外科、接骨院に連れて行ってあげること

 

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突然ですが

 

息子のクラブのコーチから

 

「あなたの息子が捻挫をしました」

「あなたの息子が骨折をしました」

 

と連絡が来た時、

 

あなたはどっちの方が心配しますか?

 

 

きっと

「骨折」の方が心配になると思います。

 

確かに、

骨折の方が危険度が高いように

見えがちです。

 

 

しかし、

実際には

多くのスポーツ選手や、

トレーナーの方は

「捻挫」の方が

骨折よりも嫌なケガという人が多いです。

 

「意外だ」と思った人もいるとおもいますが、

 

これは事実で、

 

 

「骨折」は比較的直すことが可能なケガになります。

 

 

しかし、

「捻挫」は軽度であっても靭帯が伸びてしまいます。

一度伸びた靭帯は戻ることはありません。

 

なので、癖になって

なんども同じところを捻挫してしまうのです。

 

 

このようにケガには多くの種類があったり、

意外な落とし穴があったりします。

 

なので、ここでは

あなたが判断するのではなく、

 

しっかりとした

病院で診てもらうようにしましょう。

 

 

そこで、

 

 

「整形外科と接骨院どっちを利用すればいいか分からない」

という人もいると思います。

 

 

私が高校生の時にやっていた方法は

まず、

 

整形外科で診てもらい、

その後、

 

接骨院で長期的に一緒に治していく

 

という方法で私は腰に抱えていた怪我を治すことができました。

 

接骨院では主に、マッサージや、鍼治療などで治療することができますが、

 

薬を処方することや、注射をすることはできません。

 

また、レントゲン検査もできません。

 

なので、痛みなどの原因を診断するために

 

まず、整形外科を受診するようにしていました。

 

 

何のケガなのか

を知りたいのであれば、

整形外科に行く必要があります。

 

 

怪我の原因がわからないまま、

接骨院に行き、

間違った治療をされ、

悪化したという人も

多くいるので

 

まずは整形外科を通して

接骨院に行くようにしましょう!!

 

 

 

 

②メンタル、モチベーションのケア

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長期的な怪我をしてしまった子供たちは

モチベーションやサッカーに

対しての気持ちが下がってしまいがちです。

 

 

そんな時に

あなたの出番です。

 

しかし、

このように

 

息子のモチベーションが下がっている時に

どのように関わってあげればいいのか?

 

と考えてしまう方も多いと思います。

 

 

まずは、

息子さんの気持ちを知る

 

ということが第一優先です。

 

 

親の気持ちとして、

 

「今まで頑張ってきたから続けてほしい」

「高校や大学の大きな大会で活躍してほしい」

 

 

という気持ちになるのは

わかるのですが、

 

あなたの息子はどう考えているのでしょうか?

 

まずはそこを確かめる必要があります。

 

なので、まず

 

お子さんと話、今後どうしたいのかを尋ねてみましょう!

 

例えば

 

「けがが治ったら、どうする?」

「どうしたい?」

「どうしたらいいと思う?」

 

というような問いかけをしてみるのも

良いのではないのでしょうか。

 

 

そして、

「まだ、サッカーを続けたい」

という判断であれば

しっかりと復活するまで、

サポートしていきましょう!

 

 

では具体的に

どのようなサポートが必要かというと

 

 

1、サッカーノートを書かせてみる。

2、イメージトレーニン

 

 

をしてもらいます。

 

1、のサッカーノートは

 

怪我をした時に限らず、

普段から練習や試合が終わった後に書く

という風に多くの選手がやっています。

 

私も実際に

中高校生の時にはサッカーノートを

使って今日のプレーの

悪かったところ・良かったところ

  

書いていました。

 

 

その中で怪我をしていた時期には

自分で本を読んで、

怪我をした時のトレーニングを

勉強したり、

 

海外の試合の感想を書いたり、

 

強いチームのトレーニング方法などを調べて

書いたりしていました。

 

 

サッカーノートは怪我をしていても、

誰でもできます。

 

 

それにかいてるだけで、

モチベーションに繋がるので、

かなりいい方法です。

 

 

 

2、のイメージトレーニングでは

自分が活躍してチームが勝利するという

シナリオを頭の中で考えさせるだけでいいです。笑

 

 

それだけでも、

「怪我が治ったらやってやる」

 

 という気持ちになれます。

 

 

なので

 

 

息子のモチベーションが下がれば、

 

 

・サッカーノートを書かせる

 

・イメージトレーニングする

 

ことをさせてください。

 

 

 

以上の2つが

私が思う親にやってほしいことです。

 

 

これから、もし

あなたの息子が怪我をしてしまった時、

私の行ったことを行ってもらえれば

必ず息子に感謝されることになるでしょう!

 

 

ここまで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいコーチの見極め方

 

 

どうもtatsukiです!

 

突然ですが

「このコーチの指導方針大丈夫か?」

 

と感じた経験はありますか?

 

多くの親はコーチの指導方針に納得がいかない

という方がいると思います。

 

もちろんのことなのですが、

 

こどもたちのサッカーの技術はコーチによって決まると言っても過言ではありあません。

 

なので、

どんなコーチでどんな指導方針なのか

を親として知るということは

今後のあなたの息子のためには

大事なこと、ということをまず知ってもらいたい!

 

しかし、そうは言っても

 

「サッカー未経験だからよくわからない」

「任せておけばいい」

 

というように

あなたは責任を完全に指導者に任せる

というスタイルをしてしまうひとがほとんどです。

 

 

なので今回、私は

良いコーチの見極め方についてのお話をしていこうと思います。

 

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まず、私が思うポイントは

 

 

①良いコーチは怒らない

②良いコーチは気づかせる

③良いコーチは練習で調子のいい子選んで使う

④良いコーチは生活面もよく見ている

⑤良いコーチは褒める育て方

⑥良いコーチは情熱を持っている

 

この4つが言えると思います。

 

 

①良いコーチは怒らない

 

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あなたの息子がいるチームでは試合に負けた時このようなことが行われていないですか?

 

・暴言を言って怒鳴り散らす

・試合に負けたら走らせる

 

と言ったような指導…

 

いまだに、指導者がこのような指導を

行なっているところは多くあります。

 

悪いコーチはマイナスなこと(試合に負けたこと)に注目し、罰を与える。

 

なぜコーチはこのような行動を取ってしまうのか?

 

それは

この方法の方がコーチにとってだからです。

 

そう、怒るということは楽なのです。

 

なぜ負けたんだ!

なぜ失敗したんだ!

 

そう言えばコーチとしてそれで指導しているように見える。

 

しかし、このような指導で

子供たちはどうなるかというと、

 

子供たちは怒られること・走らされる罰

を回避するために試合に挑むようになります。

 

そうなると、子供たちは

サッカーを楽しんですることができなくなってしまうのです。

 

では、どんなコーチがいいコーチなのかというと

 

「なんで負けたんだ」と負けたことだけに

注目するのではなく

では次はどのようにするば勝てるか

を一緒に子供達と考えることができる

 

ということが大切なんだということです。

 

ダメだった結果に囚われすぎず

次に繋げる敗戦にすること

 

「成長」という過程を大切にしている

ということが良い指導者の共通点です。

 

 

②良いコーチは気づかせる

 

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例えば、多くの指導者は試合中に、

「シュートだ」

「ドリブル!」

「蹴れ!」

など、あたかも子供を操り人形のように指示をだしてしまいます。

それは、外から熱い応援をする保護者の方にも言えるでしょう。

ですが、このように育てられてしまった選手達は自らの意志で判断してプレーする選手にはなれません。

つまり、こういった指示は子供の考える機会を台無しにしてしまっているのです。

サッカーは本当にさまざまな状況があり、試合の流れ、相手の動きや味方の動きなどが瞬時に目まぐるしく変わるスポーツです。

それこそ監督やコーチだけの指示でしか動くことのできない選手は決してクリエイティブで創造性豊かな選手へは育ちませんし、危機を回避するような察知能力も身につきません。

 

決定権は常に選手にさせるという意識が大切なのです。

 

なので、サッカーコーチは常に選手へ自ら考えさせることを意識した声かけが必須なのです。

・悪いコーチは指示を与える

・良いコーチは気づきを与える

 

 

③良いコーチは練習で調子のいい子を選んで使う

 

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「うちの子が全然試合に出れない」

ということはありがちな話です。

 

そうようなチームに限って

指導者は練習で偏った指導をしていることがほとんどです。

 

上手な子には力を入れ

あまり目立たない子にはあまり力を入れない

 

調子を見て選手を選ぶということは

選手を平等に見ているということ

 

そして、練習をしっかり見ているということでもあるんです。

 

そうすることによって、

「今日は練習で活躍するぞ」

という気持ちになり

一生懸命アピールするようになります。

 

また、チームメイト同士の競争心が生まれ

練習の質も上がるのです。

 

スタメンを固定しないで新しい選手を使うことによって

新しい発見、新しい成長があるのです。

 

①でも言ったように

成長を意識しているコーチは

子供の将来を考えているので

いいコーチになります。

 

 

④良いコーチは生活面もよく見ている

 

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例えば、

・チームで遠征や合宿に行っている時、ホテルや合宿先のマナーであっあり、

・試合会場ですれ違った人に挨拶をすることを習慣づけることだったり、

・ベンチを綺麗に使ったり、

・チームで置いているかカバンをしっかり並べさせたり、

 

というように

生活面もしっかりと評価することは重要なことです。

 

そして、だいたいの強いチームは上に書いてあることができているチームです。

 

なので、サッカー以前に普段の生活を見ているコーチが必要なのです。

 

サッカーの上手さだけで試合に出る人

を判断しているコーチは

あまり良いコーチとは言えません。

 

生活面を見ることができているコーチは

サッカーに限らず、大人になった時、

社会ではどうしなければいけないのか

をわかってるコーチなので

子供たちからすれば

そこからの学びは大きいものになるでしょう!

 

生活面も見るコーチは良いコーチです。

 

 

⑤良いコーチは褒める育て方

 

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①怒らないコーチにもあったように

負けたことに焦点を置いているコーチは

 

「なんでお前たちは俺の行ったことができなかったんだ」

 

過去のことをただ言うだけです。

 

 しかし

良いコーチはここでは

 

「なぜできなかったのか」

「次はどうすれば勝てるのか」

 

を一緒に考えようとします。

 

そこでもう一つ

良いコーチが行なっていることは

 

その負けた試合の中でも

よかったことをしっかりと褒めてあげている

と言うことです。

 

ポジティブ思考で育った選手とネガティブ思考で育った選手とではまったくといってよいほどにプレーの技術にも差がでます。

 

なのでまず、

マイナスな面だけに目を向けるのではなく

プラスの面を見てあげることが大切になります。

 

これは親であるあなたにも言えることで

家庭で

 

「今日のプレーはダメだった」

 

とマイナス面ばかりを指摘するのではなく、

まず、よかったプレーを褒めてあげましょう。

 

それができている指導者の選手や親の子供たちは

 

誰よりもサッカーを楽しくプレーすることができるでしょう。

 

 

⑥良いコーチは情熱を持っている

 

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コーチの子供たちへの姿勢や態度、

モチベーションは子供たちのも大きく影響を及ぼします。

 

例えば、

・ポケットに手を入れながら指導する

・ずっとそわっているだけで練習に参加しない

 

このような指導では子供たちも

コーチに言われることが納得できないですよね。

 

それにあなたはお金を払っているので

もう少し真剣にやってほしいと思うでしょう。

 

また、

・毎日同じ練習をさせている

 

実際、毎日同じ練習をさせることは

悪いことではありません。

 

しかし、

 

なぜこの練習をおこなっているのか?

この練習の意図はなんなのか?

 

をしっかりと選手に伝えきれている、

もしくは気づかせようとしていなければ

その練習は無駄な練習を繰り返してるだけ

になってしまいます。

 

それでは子供たちは成長できません。

 

時間の無駄です。

 

情熱を持っていないコーチは「見ているだけ」で

伝える」と言うことをしないのです。

 

大事なのは

なんのためにこの練習をしているのかを理解した上でその練習に取り組む

 

そこに成長があるのです。

 

それをわかっているコーチは良いコーチです。

 

 

 

まとめ

 

以上の⑥つが私が思う

良い指導者の見極めるポイントです。

 

①良いコーチは怒らない

②良いコーチは気づかせる

③良いコーチは練習で調子のいい子選んで使う

④良いコーチは生活面もよく見ている

⑤良いコーチは褒める育て方

⑥良いコーチは情熱を持っている

 

つまり私は何が言いたかったのかと言うと

 

成長

 

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を意識している指導者は良いと言うことです。

 

い子供たちの今だけを見ているのではなく、

将来のことを考えていると言うことが大切だ

と言うことです。

 

サッカー教育では

サッカーの技術はもちろんなのですが

それ以外にも

 

あいさつ、マナー、感謝の気持ちなど

生活面でも学ぶことは多くああります

 

なのでそこまで意識したサッカー教育ができている

ことが重要だと私は思います。

 

 

では

「私の息子が所属しているコーチは全然ダメ」

と言う方のために

 

次回は

「どのようにコーチ、環境を変えるか」

についてお話ししていきます。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

あなたの間違ったサポートで子供は悩んでる?

 

 

誰しもが自分の子供がサッカー上手であれば嬉しいものですよね

 

しかし、

息子の成長には

絶対に親のサポートが必要になります。

 

しかし、

ほとんどの親が間違ったサポートをしてしまっている。

 

これは私が経験してきたことで一番の問題点です。

 

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親次第で、子供は良くも悪くもなってしまいます。

そう、

子供の可能性を親が台無しにしてしまう!

なんてことが実際に多くあるのです。

大げさな話ではないのです!

では

 

「どのようにサポートとすれば…」

 

と思った方

 

今回は

どうすれば

あなたの息子がのびのびと成長できるのか

を今回話していきたいと思います。

 

 

 

「自分の子だから」

「試合に出て活躍してほしい!」

「プロサッカー選手にしたい!」

このように考える親は多くいます。

もちろんこれは当たり前の感情です。

 

 

みんな親は初めての経験です。

 

最初から良い親になれるわけがありません。

なので自分を責めたりする必要も全くありません。

 

しかし、そのままの状態でいると

あなたの子供のためにはならないことは

目に見えています。

 

あなたは親として

どうあるべきかを考える必要があります。

 

そうすれば、きっと!

あなたの子供は救われます

そして、

劇的にスポーツが向上します

それぐらい

親のサポートは重要なことであるということです。

 

あなたの素晴らしいサポートによって、子供が大好きなスポーツを楽しんで、大きな目標や夢を持って、未来を作っていけるのです!

 

では

実際にどのような行動をとっていけば良いのか

を紹介します。

 

 

 

①過保護に育てすぎない

 

②子供に期待しすぎない

 

 

 この二つが大切になってくると考えています。

 

 

①過保護に育てすぎない

 

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 あなたは子供に対してなにからなにまで全て手伝ってしまってはいないですか?

 

確かに、

親の気持ちになれば

水筒は持ったか、ユニホームはカバンの中に入っているか

などと心配して子供が困ることのないように手伝う

 

その気持ちは分かります。

 

 ですがそれでは

 

自分で考えることのできる選手

になることができません。

 

なぜ、自分で考えることが大切なのかというと

 

サッカーの試合中、

選手たちは試合中、様々な場面で自分が思う適切な判断

を瞬時に行わなければなりません。

 

優柔不断な選手だとすぐに相手にボールを奪われます。

 

これは、サッカーに限らず

様々なスポーツで言えることです!

 

それなのに

普段から子供を過剰に保護し、あなたがああしろこうしろと

してしまっていたら、

 

 

人から指示を受けないと行動できない選手になってしまうのです。

 

 

これは社会人の人にも言えることで

 

指示待ちな人

 

がまさにそうです。

 

自分の息子がそのような人にはなって欲しくはないですよね。

 

なので

自分で考えて行動できること

ということはものすごく大切なことなのです!

 

もちろん全てを子供にやれせる

ということではありません

 

試合の送迎、お弁当など

 

最低限の手伝いは必要でしょう。

 

保護者の方も大変ですよね。

 

ですが、大切なのは

子供が自分で必要なものを自分で考えて準備したり行動すること

 

そして、失敗して気がついて、学んで、成長することです。

 

たくさん失敗させることが大切なのです!

 

なのでサッカーの準備は子供にさせてあげてください!

 

決して冷たくしろと言っているわけではありません。

 

このような親の過保護のような行動は

子供が小さいうちは良いのですが

意外と大人になっても親は子供の面倒を見てしまったりしています。

 

でも、過剰なサポートは子供のためではないのです。

 

何もできない大人の出来上がり

 

となってしまいます。

 

親の子供に対する関わり方で子供の将来する変えてしまうのです。

 

 

 

② 子供に期待しすぎない

 

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多くの親たちは

自分の子供に対し

 

「プロ選手になれる」

「活躍できる

 

という風に思いを寄せる人は少なくないと思います。

 

しかし、

 

これは子供にとって

 

プレッシャーになてる

ということに早く気づいてください!

 

そうような感情は

 

親であるあなたの気持ちであって

 

あなたがプレーをしているわけではありません。

 

あくまでも主役は子供です。

 

まずは

子供の気持ちを第一に考えてあげてください。

 

そうようなサポートの方法をし続けると

 

親の期待に応えること

 

が子供にとっての目的になってしまいます。

 

 

子供の人生であることを考え、

見守るようにサポートすることが大切です。

 

 

また

 

自分が現役の時にできなかったことを子供に押し付ける親が多くいます。

 

例えば

 

「俺は昔、FWでストライカーだったから、お前もFWになれ!」

 

というように一方的に考えて自分の子供に押し付ける親など、

 

なんども言うようですが

プレーをするのはあなたの息子

 

決してあなたではない!

 

自分が昔、上手くいったからと言って、

 

そのやり方が子供にとっていい方法とは限らないです。

 

子供はあなたの操り人形ではない。

 

まずは子供の意見を聞いてみる!

 

「本当はディフェンスがしてみたい」

 

と言うように意外な想いを持っているかもしれません。

 

もしそうであれば、

素直にその意見を聞き入れ

その意見に沿ったサポート

をしてあげてください!

 

子供はあなたの操り人形ではない

 

と言うことを頭に入れで置くようにしてください。

 

 

そう、

誰が主役なのかを常に考える。

 

ということが大切なのです。

 

そして、

 

子供はなんのためにサッカーをやっているのかを考えるのです。

 

あなたの満足させるためではないはずです。

 

子供は、

「サッカーが好きだから」「サッカーが楽しいから」

 

 

それを

あなたは奪ってはいけないのです!

 

 

子供が主役になってその子供の夢を一緒に追いかける

ドリームサポーターとして

サポートしてあげましょう!

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

今回私は

どうすれば子供が伸び伸びと成長できるか

 

についてお話しさせていただきました。

 

過保護に育てすぎること

 

子供に期待しすぎること

 

いずれも子供のためを思い

良いと思ってやっていた行動

だとは思いますが

 

実際には

それが子供のプレッシャーになってしまっていることをお伝えしました。

 

いかがでったでしょうか?

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

息子の試合の応援に行かないのはもったいない

「今日は息子の試合あるけど、家でぐっすりしてないな〜」

と思っているあなた

 

かなりもったいないことをしています!

 

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そんなあなたに今回

 

息子のサッカー観戦から学ぶことをお話しされていただきます。

 

 

息子の試合を観に行かない親たちの理由として

 

「息子が試合に出ない」という理由がかなり多いです。

 

 

親であれば、

自分の子供を応援するのは当然ですが、

自分の息子だけでなく、

チームメイトの子供たちにの目の向けてみませんか

 

 

選手としての特徴を覚え、

良いところを発見し、

褒めてあげること

 

実はとても重要なのことです。

 

 

自分の子供がよその親に褒められると

嬉しいですようね?

 

 

そのような機会が息子の試合を応援しに行くことによって

体験できるということです!

 

 

子供にとっても、友人の親から褒められることはうれしことですし、

いい影響が出るはずです。

 

 

なので、

チームメイトの子供たちにも目を向け、

積極的に関わっていきましょう!

 

 

子供は大人全員で関わり、

育てていくものです。

 

 

最初は難しいものでしょうけど、

たとえ、

自分の子供が試合に出てなくても、

他のチームメイトが頑張る姿をしっかりと見守り、

チームを応援してください!

 

 

その姿勢は

親であるあなた自身を成長させてくれますし、

それは結果的に、

自分の成長につながるのです。

 

 

サッカークラブは、

一つの立派なコミュニティーです。

 

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そこで大人たちがどう関わるかが、

子供たちに大きな影響をもたらします。

 

 

子供は、周りにいるたくさんの大人たちや

友人たちとの関わりの中で成長しているのだ

という実感を持てるようになると、

他の子供たちにも目が向くようになります。

 

 

他の子供の良いところが目につき、

それを褒めてあげると、

チーム全体にまとまりが生まれ、

結果的に強くなります。

 

 

逆に、

自分の息子だけしか関心がない親の集まりや

チームというのは

チームメイトを蹴り落とそうとするライバル心が

どうしても先行し、

チームとしてうまく行かなくなる

傾向があります。

 

 

親が他の子供たちを認め、

関心を持つようになるだけで、

子供たちの力ではどうにもならないことが、

親の姿勢ひとつで変わるのです。

 

 

だからこそ、

チームイベントなどにも参加して

そこで親交を深めることも大切だと思います。

 

 

そこには

会社や、仕事の付き合いからは離れた

自由で対等な世界が待っています。 

 

たまたま同じチームに入り、

同じ学年の子供を持つ

偶然の関係であっても、

サッカーという共通点で繋がった縁を

最大限に生かして似ての良いのではないのでしょうか?

 

 

大人同士が親しくなれば、

その姿を見ている子供も

楽しくなります。

 

最終的には

子供のサッカーが親の集まりのための

「ついで」

になればちょうどいいのかもしれません。

 

 

息子のサッカークラブであっても、

会社や仕事とは

全く関係のない人間関係を

築くことは

あなたの人生に豊かさを

もたらしてくれるはずです。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。